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『ベルリン・フィル ドキュメント&第九演奏会』

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『ベルリン・フィル ドキュメント&第九演奏会』


2017年12月30日(土) 26:00~28:20


【Living with BEETHOVEN「ベートーヴェンと生きる」】
 2015年秋のベートーヴェンの交響曲全曲演奏会(ツィクルス)は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者サー・サイモン・ラトルにとって重要な取り組みとなった。
 「首席指揮者は一度は全曲を振って勝負しなければならない―――」
 ラトルとベルリン・フィルは2008年に一度全曲演奏会を行っており、2015年から2016年のシーズンの全曲演奏会は2回目となった。
 この番組は、巨匠ラトルとベルリン・フィルの演奏会の舞台裏を紹介するドキュメンタリー。
 作曲者の秘められた意図を汲み取り、新たな解釈を加え、絶え間なく演奏を見直し続けるベルリン・フィルとラトル。
 ラトルは言う。「ベートーヴェンは美しく弾かれすぎることがある。ベートーヴェンを演奏するには、直接的表現であればあるほど良い。しばしば、全く誤った解釈に陥ることがあり、演奏するたびに自分の間違いを思い知らされる。」と。
 演奏するたびに日々新しい細部の発見があり、それを磨き上げ、完璧にしていく。
 ラトルによる作曲家と作品の解説のほか、楽団員や技術スタッフがベートーヴェン・ツィクルスへの熱い思いを語る。


【ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「ベートーヴェン交響曲第9番」】
 サー・サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会(ツィクルス)」が2015年から2016年シーズンに行われた。これは2008年以来の2度目のプロジェクト。今回は、2015年10月にベルリンで演奏されたツィクルスから「交響曲第9番」をお送りする。
 作曲者の秘められた意図を汲み取りラトルらしい新たな解釈を加え、圧倒的パワーを誇るベルリン・フィルが奏でる「歓喜の歌」をご堪能ください。
(2015年10月:ベルリン・フィルハーモニーにおいて収録)
【演奏曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 Op.125 ≪合唱付き≫

出演者・スタッフ
【Living with BEETHOVEN「ベートーヴェンと生きる」】
<出演者>
サー・サイモン・ラトル
(ベルリン・フィル首席指揮者)
エーファ・マリア・トマジ
(第2ヴァイオリン)
ファーガス・マクウィリアム
(ホルン)
ヴァルター・ザイフェルト
(クラリネット)
フィリップ・ボーネン
(第2ヴァイオリン)
アンドレアス・オッテンザマー
(ソロ・クラリネット奏者)
ダニエル・スタブラヴァ
(第1コンサートマスター)
ミヒャエル・ハーゼル
(フルート)
ルートヴィヒ・クヴァント
(第1ソロ・チェリスト)
クリスティアン・シュターデルマン
(第2ヴァイオリン 第1首席奏者)
マシュー・マクドナルド
(第1ソロ・コントラバス奏者)
ヴィーラント・ヴェルツエル
(ティンパニー)
ユリア・ガルテマン
(ヴィオラ)
クリストフ・フランケ
(録音プロデューサー)
ほか

<スタッフ>
監督:ダニエル・フィンカナ―ゲル 
   マグダレーナ・ジェンバ=シュヴィント【ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「ベートーヴェン交響曲第9番」】
<出演者>
指揮:サー・サイモン・ラトル 
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ソプラノ:アンネッテ・ダッシュ
メゾソプラノ:エヴァ・フォーゲル
テノール:クリスティアン・エルスナー
バス:ドミートリ・イワシェンコ
合唱:ベルリン放送合唱団
合唱指揮:サイモン・ホールジー

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